地域除雪イノベーション
活動団体交流サイト
(2014アーカイブ)

平成26年度 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査

事業概要はこちら 採択プロジェクト一覧 今年度版はこちら

[ML040] Re: 瓦版の発信

鳥取の筒井です。

こんにちわ。
かわら版第二号,ありがとうございます。
こうしておくと活動の記録としても意味がありますし,これを印刷して活用すればデジタルのSNSが苦手な人(お年寄りなど)へも活動の様子を届けられそうですね。

鳥取大学 筒井一伸
 

克雪体制支援情報<瓦版>雪かき 第2号の配信

関係道府県・市町村 豪雪地帯対策担当者様

いつもお世話になっております。
国土交通省が進めるH26克雪調査の最新情報をお送りします。

本メール<瓦版>雪かき 第2号)は、この調査の取組内容などを広く知っていただくために情報提供をさせていただくものです。
貴自治体の共助除雪の推進に少しでも役立てれば幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(株)日本能率協会総合研究所(H26克雪調査事務局)

 

[ML036] トークイベント「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」 のご案内

みなさま

北海道大学大学院文学研究科の小西です。

報道などで見聞きしていると思いますが、昨日札幌を中心に記録的な大雨に見舞われ、交通機関のマヒ、地域によっては浸水や道路などインフラの崩壊など騒然としておりました。

今日も苫小牧などの胆振地方は予断を許さない状況ですが、札幌は日常を取り戻しつつあります。

さて、以下、雪かきボランティアに関するトークイベントのお知らせです。

来週末、八戸にて雪氷研究大会という雪の研究者たちが集う学会(9/19-9/22)が開催されます。
会期中には、各研究者による発表もありますが、下記一般市民を気軽に参加できるトークイベントを開催する運びとなりました。

snow innovationの関係者も多く登壇する予定ですので、万障お繰り合わせの上、ご参会いただければ幸いです。

雪氷研究大会HP:https://sites.google.com/site/jcsir2014/
企画セッションHP:https://60741579-a-62cb3a1a-s-sites.googlegroups.com/site/jcsir2014/
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「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」
日時:2014年9月20日(土)15:30~17:00
場所:八戸工業大学210講義室(教養棟旧館) 八戸工業大学HP:http://www.hi-tech.ac.jp/
主催:日本雪工学会・日本雪氷学会会員有志
入場無料

趣旨
雪かきボランティアは,地域社会にどのような影響を与えているのでしょうか? 現在,雪かきボランティアは,雪処理問題の解消を基調としながらも,ボランティアの技術的育成,都市と地方の交流人口促進,地域内共助の底上げ,未曾有の豪雪からの復旧といったように,実施主体ごとや地域社会ごとで多様な付加価値を持ちながら,展開されております.
また,実施主体や地域社会において,当初に意図した目的から,派生・変換され新しい価値が再構築される事例も見受けられ,雪かきボランティアが与える地域社会への影響について目を向けて行く段階となってきました.
そこで,本企画セッションでは,さまざまな雪かきボランティアの実施事例を紹介しながら,それらの取り組みがもたらす地域社会への影響について議論します.

プログラム
●話題提供(各10分)
(1)「次,来るときまでしっかり話し合っておく」~「よそ者」の介入により目ざめる受援力~
 小西信義氏(北海道大学)
(2)「結」の精神でつかむ地域力
 二藤部久三氏(尾花沢市除雪ボランティア センター/尾花沢市民雪研究会)
(3)平野部での大雪降雪と市民活動~前橋市大雪たすけあいセンターの活動から~
 高山弘毅氏(前橋市社会福祉協議会)
(4)レスキューの雪かきから,地域活動を支える黒子へ
 上島信一氏(北海道コカ・コーラボトリング 株式会社)
(5)よそからの雪かきボランティアが地域内共助を促進する可能性
 中前千佳氏(一般社団法人北海道 開発技術センター)
(6)ヤクタタズがもたらした地域の変化
 上村靖司氏(長岡技術科学大学)

●パネルディスカッション(30分)
【司会】
諸橋和行氏(公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター )
【パネラー】
上記話題提供者
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以上、みなさまのご参会を心よりお待ち申し上げます。

北海道大学大学院文学研究科 小西 信義

[ML033] 滋賀県高島市社協より

関係者の皆様へ

お世話になっております。滋賀県高島市社協の井岡です。
2年間にわたり本事業助成を受けて体制づくりに取り組ませていただき、誠にありがとうございました。
さて、介護保険制度改定や生活困窮者自立支援法の施行など、制度の波に翻弄されつつ?地域づくりを住民と共に進めていく社協として、冬季の高齢者等の除雪問題はますます深刻化しています。
秋田県藤里町社協さんのように、ひきこもりの方の働く場の創出を地域課題と結びつけて開発されるなど、素晴らしい実践を参考にさせていただきながら、本会におきましても取り組んでまいりたいと思います。

今年度は、昨年度、滋賀県庁と滋賀県社協と協議をおこなった、県南部、京阪神、名古屋方面の都市部を対象にした「広域除雪ボランティア登録」を具体化させるため今月中に具体化会議を関係者とおこないます。
多くの若者に来ていただき、住民の皆さんと交流して、そのまま高島市に住んでいただけると嬉しいです。人口減少問題も深刻です。

以上近況のご報告でした。
また情報提供をよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。


社会福祉法人 高島市社会福祉協議会 井岡 仁志 

[ML032] お世話になります

関係者各位
 
昨年度は当法人による事業取り組みに際し、沢山のご協力誠にありがとうございました
また、今回大変有用なサイトをお作り頂いた事により皆様との繋がりを図れると共に
今後の活動に役立てる事ができます
ありがとうございます
 
当法人の活動の一環であった除雪ボランティアも
今年度からは当法人から独立し
一つの団体として活動が可能になりました
今年度からは除雪のみならず草刈り等の各種生活支援の他
積極的な地域イベントの参加、活動など
地域コミュニティの構築を担う一端として現在取り組んでおります
 
来年度以降もより活動の幅を広げ、様々な活動に取り組んでいく次第です
 
今後も当サイトを利用させていただき
活動の情報発信を行い、微力ですが皆様のお力になれればと思います
 
なお昨年度及び今年度の活動の様子の写真も添付いたしますので
ご覧いただければと思います
 
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします
 
  
特定非営利活動法人 とむての森
すまいるボランティアセンター(新団体名称) 菅波 大輔
 

 

[ML027] お世話になります。

皆様へ

昨年までは大変お世話になり感謝いたします。
大変すばらしい情報交換サイトを立ち上げてくださいましてありがとうございます。

当除雪ボランティアセンターも、三年目を迎え準備を開始しています。
平成26年度も、昨年に引き続き、視察研修に県内並びに県外からも多くの方に訪問いただいております。

当除雪ボランティアセンターの実行委員会も10月29日に初回会議を計画し、今年度の実施計画を協議することにしています。

さらに、11月19日に「第14回尾花沢雪対策シンポジウム}を「居住空間無雪化への現状と課題」というテーマで開催します。

当サイトを利用してこれらの情報を発信していきたいと思います。


株式会社 成和技術 二藤部 久三

【情報】空き家解体ローン/空き部屋紹介/お年寄り支援「部」結成

8月の各地の新聞で、雪対策に関連する興味深い取組が掲載されていましたので、ご紹介します。
◆横手市と秋田銀行が空き家解体ローンで提携◆
横手市と秋田銀行は8月15日に、空き家解体ローン提携に関する覚書を締結しました。市の補助事業を活用して空き家を解体する人が同行の空き家解体ローンを利用すると、同行が通常より金利を引き下げて融資するもので、県内自治体との提携は6例目となります。
市は2012年、空き家の適正管理に関する条例を施行し、危険度が高い「老朽危険空き家」を解体する場合、費用の30%(上限30万円)を助成する補助事業を展開しています。この事業を使い、今年3月末までに47棟が解体・撤去されました。現在市内の空き家は1720棟で、このうち老朽危険空き家は114棟あります。
同行の空き家解体ローンの通常金利は年2.0%で、今回の提携により年1.7%に引き下げられます。(2014/08/18 秋田魁新報)
 
◆低所得者に空き部屋紹介◆
高齢者が訪問診療や介護サービスを受けるには安定した住まいが欠かせませんが、低所得の高齢者が手頃な家賃で入居できる公営住宅には限りがあり、一方で民間の賃貸住宅で高齢者は敬遠されがちでした。ただ、人口減少や家屋の老朽化などで、共同住宅を含む全国の空き家率は昨年10月時点で13.5%に達しています。こうした空き家、空き部屋を活用して低所得の高齢者に紹介する取組が出てきています。
豪雪地帯の岩手県雫石町では、高齢者の住民から「外出すら厳しい冬は手助けを得やすい家に移りたい」との要望を受け、社会福祉法人と協力して4人程度が住める空き家を確保する考えです。(2014/08/26 東奥日報)
 
◆県内記録的豪雪の有志除雪きっかけ 松本市寿台2丁目、支え合う町会へ お年寄り支援「部」結成◆
松本市寿台2丁目町会は、今年2月に記録的な大雪に見舞われた際、町会の若手有志が1人暮らし宅付近などを除雪したのがきっかけとなり、町内で1人暮らしをするお年寄りの生活支援などに取り組むボランティア部を結成しました。
寿台2丁目町会は、造成から40年余を迎えた住宅団地の一角にあり、人口451人で75歳以上が89人を占め、1人暮らしのお年寄りは年々増えています。2月の大雪では雪かきができない高齢者も少なくなく、住民が自主的に町会内の幹線道路や1人暮らし宅付近の雪かきに繰り出した経験を今後に生かそうと、町会役員からボランティア部設立を求める声が出て準備を進めていました。設立会合には、呼び掛けに応じた男女約20人が参加し、雪かきの手伝いにとどまらず、買い物やごみ出しの支援にもつなげようと、今後の活動内容などを話し合いました。(2014/08/26 信濃毎日新聞)

[ML023] 鶴岡市三瀬地区自治会から感想

皆様

いつもお世話になっております。
すっかり乗り遅れてしまいました・・・。
スタートアップ交流会(早くも1週間前ですが・・・)お疲れ様でした。
たくさんの刺激を受けました!うまいこと活動に生かしていければと思います。
今後もよろしくお願いいたします!

鶴岡市三瀬地区自治会 石塚 慶 

スタートアップ交流会を開催しました

平成26年9月1日、13時30分から東京・霞が関の国土交通省会議室において、「スタートアップ交流会」を開催いたしました。
当日は、採択された取組の代表者12名、懇談会委員4名のほか、調査主体である国土交通省地方振興課、事務局の計24名が出席して始まりました。

まず、地方振興課の藤原課長補佐より、開会にあたって挨拶があり、出席者紹介、本年度事業の注意事項などを事務局から行ったあと、各地域の代表者から活動についての発表がありました。それぞれ、活動の経緯や活動内容、成果として期待する面や課題となっている点などを発表した後、各地域ごとに委員の方からアドバイスをいただきました。また、昨年度の当別町での取組成果として、除雪技術テキストについての情報提供をしていただきました。

その後、意見交換会として3つのテーマを掲げたテーブルを20分ごとにめぐって意見を出し合う「ワールドカフェ」形式で行い、「各団体どうしが相乗効果を発揮するためには」「活動を持続・発展させるためには」「活動を他地域へ普及・波及させるためには」というテーマのもと意見を交わし、各テーマごとに結果を発表しました。

[ML011] モチベーション上がったね

会津坂下(ばんげ)町の山ノ内です。
スタートアップ交流会 お疲れ様でした。

53歳の凡人である私にとっては「すごい人たちとめぐりあえたなあ」というのが実感です。
今後ともよろしくお願いします。

よいしょするわけではありませんが、アドバイザーの先生方の発言は「さすが」だったと思います。
よくもまあ、こんな的確なアドバイスが次から次へと出てくるもんだと感心した次第です。

それから全国各地から集まった皆さんの短くも濃いプレゼンも「さすが」だったです。
「うわー、今年も空振ったらどうしよう」と冬を迎えるのが怖くもあります。
会津の片田舎から、自家用車で20分高速バスで4時間、電車で20分、徒歩で20分もかけて霞が関までお伺いした甲斐があったというものです。

特定非営利活動法人 市民活動支援組織NIVO 山ノ内 貞夫
 

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