地域除雪イノベーション
活動団体交流サイト
(2014アーカイブ)

平成26年度 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査

事業概要はこちら 採択プロジェクト一覧 今年度版はこちら

ありがとうございます!

皆様へ
お疲れさまです。 たくさんの情報、ありがとうございます。
研究大会等が開催されていても、会場は香美町のある西日本からはとても遠く、参加する事が難しいので情報提供があると、とっても嬉しいです。 除雪ボラセンマニュアルも、ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

香美町社会福祉協議会村岡支所  瀬戸浦初美

各地域の活動予定のご案内など

皆様
事務局@塩見です。
奥州市の高橋さんと、香美町の瀬戸浦さんから、当面の活動計画の連絡をうけましたので、ご案内いたします。
また10月開催の2地区会議には、「関係者に対する事業趣旨説明が必要」、「他の地域の取り組みを紹介して欲しい」、「方向性が定まっていないので、会議の中でアドバイスが欲しい」とのことでしたので、事務局メンバー(今回は塩見)が会議に参加することにいたしました。
他の地区の皆様も、必要であればご相談下さい。

■奥州市
10月20日(月) 午後
除雪支援関係者会議

■香美町
10月10日(金) 午後
関係者会議(社協、行政、県社協など)

<冬の活動計画>
 ◆県内社協ワーカー・地元雪かき指導者向け雪かき道場
 平成27年1月24日(土)~25日(日) 会場:小代区内
 ◆高校生除雪ボランティア活動
 平成27年2月7日(土)~8日(日)
 ◆除雪ボランティア活動(一般)
 平成27年2月14日(土)もしくは15日(日)
 

雪氷研究大会(2014・八戸)企画セッションレポート

みなさま
おつかれさまです。
北海道大学大学院文学研究科の小西です。
先般ご案内しましたました、
雪かきボランティアに関するトークイベントのご報告です。
八戸にて雪氷研究大会という雪の研究者たちが集う学会(9/19-922)が開催されました。
学会中の企画イベントとして、下記一般市民が気軽に参加できるトークイベントを開催いたしました。
===
「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」
日時:2014年9月20日(土)15:30~17:00
場所:八戸工業大学
主催:日本雪工学会・日本雪氷学会会員有志
来場者:約40名

以下、発表者ごとのレポートです!!

①平野部での大雪降雪と市民活動~前橋市大雪たすけあいセンターの活動から~
 高山弘毅氏(前橋市社会福祉協議会)

今冬2月前橋市では、観測史上最高73㎝の積雪量を記録しました。
これまで経験したことのない大雪に、前橋市は大混乱。

おまけ 尾花沢のグッズ

おまけ情報です。
尾花沢の二藤部さんのところでは、 こんなグッズを作ったとのこと。
缶バッチにクリアーファイル・・
これってまさしく越後雪かき道場の○クリ?では・・・
おそるべし尾花沢。油断できません。

雪氷研究大会(2014・八戸) 諸橋の発表

雪氷研究大会(2014・八戸) における私の発表は、

地域除雪イノベーションの事例研究
-国土交通省の克雪体制支援調査から-
A Case Study on Local Snow Removal Innovation
- A study on heavy snowfall support systems, reported by the Ministry of Land, Infrastructure and Transport -

昨年度のモデル事例を「イノベーション」という視点から整理し、 現在、本事業で仕掛けている動きについて紹介したものです。
会場の反応もまずまずでした。

パワーポイントをPDFにしました。こちらからダ見ることができます。

雪氷研究大会(2014・八戸)の発表

雪氷研究大会(2014・八戸)において、本事業に関係する内容として、小西くん、中前さん、上村先生、諸橋が発表しました。
それぞれの内容については、皆様からご紹介いただければと思います。
公開できるパワーポイントをPDFにして送っていただけると皆さんの参考になるかと思います。よろしくお願いします。
 

[ML050] 雪国に関する情報提供

皆様

日本能率協会総合研究所の加藤です。
日経エコロジー10月号に興味深い記事が出ていましたので、情報提供致します。


【記事の内容】
ヤマトホールディングスでは、過疎地の活性化で事業創出を行おうとしているそうですが、
その中で「雪国では雪かきなどの要望が多いため、サービス化を検討している」との記載がありました。
青森県内では郵便局が自治体と情報提供協定を締結した上で、高齢者の見守り等を行っている事例もあります。
パブリックサービスを提供する事業者も、地域除雪の貴重な戦力となるかもしれません。


株式会社日本能率協会総合研究所 加藤
 

【情報】ボランティアセンター運営マニュアル作成/映像アーカイブを開設/空き家解体に低利融資

9月の各地の新聞で、雪対策に関連する興味深い取組が掲載されていましたので、要約してご紹介します。
 


◆ボランティアセンター運営マニュアル作成へ◆
 笛吹市社会福祉協議会では、今年2月の記録的な大雪時に市内各地から雪かきの依頼が相次いだことを踏まえて、ボランティアの活動範囲やセンターの運営方法などを具体的に盛り込んだボランティアセンターの運営マニュアルを作成することにしています。
 センターの設置・運営については市社協の定めたガイドラインがありますが、ボランティアの活動範囲や設置までの流れは記されていません。そのため、運営マニュアルには独居高齢者や障害者世帯を優先することや、緊急性を判断して作業を進めることなどを明記し、センター開設から運営までの流れを具体的に決め、実践的な訓練を行うことも記載することにしています。
 マニュアルは、市社協が中心となって、災害時に活動する地元ボランティアや笛吹JCなどと内容を協議するとともに、地域の情報を共有するため、区長や民生委員などにも集まってもらい意見交換する機会も設ける予定です。
(2014/09/03 山梨日日新聞)
 
◆映像アーカイブを開設/雪害対策と除雪をPR◆
 北陸地方整備局北陸技術事務所では、同局の雪害対策や除雪作業を広くPRするため、雪害・除雪記録映像アーカイブを開設しました。
 アーカイブは、一般向けに雪害対策の取り組みを紹介する映像と、報道機関向けの資料として、「除雪状況」「雪害対策・除雪作業の流れ」「他地方整備局、自治体支援」「人材育成の取り組み」「雪国の生活」で構成しています。映像を通して、積雪寒冷地の安心・安全に尽力する姿を発信し、道路除雪などに対する理解を深めてもらうのが狙いで、動画共有サイト「ユーチューブ」上にも同事務所の公式チャンネルを開設する予定です。
(2014/09/12 建設通信新聞)
 
◆空き家解体に低利融資、秋田銀と北都銀、商品を拡充◆
秋田県を地盤とする2銀行が、空き家の解体費を賄うローン商品の取り扱いを拡大しています。先行した秋田銀行が商品の取り扱いを始めた6月当初は金利を年2.5%に設定していましたが、北都銀行が8月に年2.0%で追随すると秋田銀行も同水準に引き下げるなど、利用者の利便性が高まっています。
 
<秋田銀行>
9日、湯沢市と覚書を結び、解体費を助成する市の補助金の受給者向けに金利を優遇することにしています。
・対象:空き家の解体を検討している個人、20歳以上で完済時の年齢が80歳以下であること
・期間:期間は6カ月以上5年以内
・内容:金額は10万円以上200万円以下で、金利は年2.0%
※8自治体と覚書を結んでおり、各自治体の補助金受給が決まっている人は年1.7%に優遇
 
<北都銀行>
解体だけではなく、空き家を賃貸するための改装費、跡地を使った駐車場の整備費などにも対応しています。
・対象:20歳以上で完済時の年齢が82歳未満の人
・期間:1年以上10年以内
・内容:融資額は10万円以上500万円以下で、金利は年2.0%
 
(2014/09/15 日本経済新聞)
 

片品村で除雪対策会議(ワーキンググループ)が開催されました!

雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査の除雪対策会議として、9月17日(水)に役場職員ワーキンググループが開催されました。
議題は、
  ①「雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査」について
  ②取組計画・収支計画について
     ・購入資機材について
  ③大雪災害・ボランティア講演会(仮称)について
     ・期日 11月26日(水)
    ・場所 片品村役場 2階 農林研修室
    ・講師 にいがた災害ボランティアネットワーク 李 仁鉄 氏
  ④除雪対象者の選定について
  ⑤除雪ボランティア「スノーバスターズ」について
その他として、災害時要援護者支援などでした。

ページ