地域除雪イノベーション
活動団体交流サイト
(2014アーカイブ)

平成26年度 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査

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スノパト第1回実行委員会が開催されました

会津坂下町ボランティアセンター 山ノ内です。
 10月29日(水)18:30より会津坂下町まちづくりセンター 会議スペースにおいて第1回スノパト実行委員会が開催されました。
お忙しい中、遠路はるばる長岡市から諸橋さんにもご参加いただきました。
 文化祭準備、JC総会等会合が重なりまして参加者は7名と少なかったのですが、全員昨年も参加したメンバーだったので活発な意見交換がなされ以下のことが決定されました。。
 
11月10日 チラシ全戸配布
11月27日 第2回実行委員会
12月10日 スノパト決起集会!特別講演会
12月、1月 小型除雪機安全講習会
 
例えば…
講演会の会場設定の件で懇親会を提案したところ
「中央公民館よりも○○なら会議室もあって宴会もできる」
「お、いいですね」
「じゃあ、…もしもし、12月10日空いてる?」
と早速電話。ものの5分とかかからず会場が決定しました。
 
「小型除雪機安全講習会の講師の件ですが、
どなたか心当たりありますか?」

会津坂下町のスノーパトロール第一回実行委員会に出席しました

会津坂下町ボランティアセンター
スノーパトロール!地域の力で子ども達の道を拓け
第一回実行委員会に出席してきました。
平成26年10月29日(水) 18:30~20:30
昨年のリベンジ(?)に燃えています。

印象的なシーン5選
①とくかく話が早い!その場で携帯で電話して即決定。
②ボランティア募集の広報について
 「チラシも回覧板もポスターもとにかくやれることは全部やろう!」
③雪像づくり
 →子ども達のためにどこでどんなふうに作るかで盛り上がる。
④運搬排雪
 →除雪ボランティアに伴う運搬排雪を今から想定し、行政と調整することに。
⑤シミュレーション
 →香美町の取組を参考に、シーズン前にシミュレーション訓練することも検討。

山ノ内事務局長は、このスノーイノベーションのメーリングリストで流れたメールをすべて印刷してファイルに綴じて保管していました。すごいです。

PS
皆さんの活動・地域において、私に来てほしいという機会がございましたら遠慮なくお声かけください。

マップ情報~消火栓アプリ

皆さん
お疲れさまです。塩見@事務局です。

一昨日、「地方創生」の関係で、会津大学・会津市・民間企業(アクセンチュア)に対してヒアリングに行って来ました。
その中で、産学官連携で消火栓アプリを作成し、冬期の消防活動に役立てている話を聞きましたので、皆様にご紹介します。
市内の消火栓、防火水槽の位置がグーグルの地図上で確認できるようです(スマホも)。
http://www.u-aizu.ac.jp/events/fireplug.html

移住体験モニターツアー、満席です

皆様
お世話になっております。decの中前です。
近況報告です。

10月に入ってから参加者を募集しておりました『移住体験モニターツアー』ですが、本日、満席となりました!
10名の募集枠に対して、夫婦4組、親子連れ1組、お一人様1名、というお申込み状況です。

広報・PR方法は、10/12に大阪で開催された『北海道暮らしフェア』で小西さんに勧誘して頂いたことと、北海道移住促進協議会(http://www.kuraso-hokkaido.jp/)のHPとメールマガジンで周知していただいたことです。
こちらが想定していたよりも早く定員に達しましたので、少々びっくりしております。

中でも、親子連れの方からは、北海道での暮らしに一番心配なのが雪なので、こういう移住体験ツアーに参加してみたいと思っていました、とお話を頂いております。
後は、今回の企画をどう成功させるか、にかかっていますね。
(本当に移住してくれる人が出てくるのか?!)

雪国の魅力を伝えられるよう、頑張りたいと思います。

今年の取組の意気込みについて

お世話になっております。
decの中前です。

札幌では、昨日、平地で初雪が降りました。
一気に冷え込んでいます。
さて、今更なのですが、今年の取組の意気込みについて、お伝えしたいと思います。

今年は、雪の降らない地域にお住まいの方々を対象として、真冬の北海道当別町で地域の人たちと一緒に行う雪かき体験を通して雪国の魅力を伝える『移住体験モニターツアー』を実施します。
これは、雪国に移住してみたいと思ってくれる人を増やすための雪国の新たな挑戦です。

Re: マップづくりは大事ですね

沼野さま、みなさま
 

片品でも「見守り支援マップ」をH20年から毎年行っています。
 
例えば、こんな感じです↓
http://katashina.jp/news/?cat=5&paged=2
 
が、かなり大変な作業です。
 
しかも災害時などの有事の時しか、使わないのでなかなか重要さが伝わりません。
 
他の地域でどのような作り方をしているのか非常に興味がありましたので、貴重な情報をありがとうございました。


片品村社会福祉協議会  千明

Re: マップづくりは大事ですね

沼野先生
諸橋さま

小西です。

触発されて、QGISで岩見沢市美流渡地図を作ってみました。

これまでこの雪かきボランティアツアーでは、札幌から来た人から地理感が掴めん、ということで、ゼンリン地図をコピーして雪かきボランティアの当日の活動に使っていたりもしてましたが、著作権とかもあったり、個人名が載っていたりと扱いに困っていました。

ということで、地図作成フリーソフトと国土交通省の数値データからこんな地図を作って見ました。
沼野先生が取り組まれたような情報はこれから追加していくのもありかなと思ってます。

マッピングコミュニケーション、大事ですね。

地理屋さんじゃないので、ちょっと苦労しましたが、
一度やり方を掴めばみなさんも簡単にできる作業のはずです。 
 

Re: マップづくりは大事ですね

沼野先生
コメントありがとうございます。

奥州市江刺区においても、「雪害対策を取り入れた災害福祉マップの普及」に取り組んでおります。
こういった取組とスノーバスターズの活動を一体的に展開することがイノベーションの勘所かもしれません。
簡易GISのようなツールと組み合わせると、さらなる可能性が広がるように思いました。

雪害対策を取り入れた災害福祉マップづくり、こちらもとても価値がある取組です。


公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター  諸橋和行
 

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