会津坂下の雪わっさ

NIVO 山ノ内様

先日はお疲れ様でした。
私も参加させていただきました。

新しいチャレンジでしたが、まずはやったことに意義があります!
課題があるからこそ、次につながります。
子ども達を巻き込んだ動きになっていくといいですね。

私はほとんど役に立っておりませんが、
長岡から持参したスノーダンプ「クマ武」は、
会津坂下の皆さんにもイノベーションをもたらしたようで、
さっそく、助成金で購入できないかと算段をはじめました・・・(あっ、内緒だった)


 公益社団法人中越防災安全推進機構  諸橋

当別町で見つけたアンカー

皆様

当別町の移住体験ツアーに参加中の諸橋です。
快晴の中、順調に進んでおります。
さて、今日、アイスヒルズホテルに立ち寄った際、
ゴルフクラブ管理棟の屋根に棒が複数立っているのを発見。
従業員に確認した所、まさかまさかの、雪下ろしの際に命綱をかけるアンカー!
どんな作業風景になるのか・・・ 見てみたいです。


 公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

命綱のニュース(秋田)

皆様

現在、当別町で移住モニターツアーに参加しています。
沼野先生、塩見さんも一緒です。

さて、命綱をしていたために助かったという報道がありました(2015/02/18 毎日新聞〔秋田〕)
これまではあまり目にしなかった記事です。
死亡事故を取り上げて、命綱をつけていませんでしたと報道するよりも効果的。
もちろん、転落する時点で、命綱の使い方を間違っているのですが、
それは次のステップの課題なんだと思います。


 公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

防災まちづくり大賞(消防庁長官賞)受賞

皆様

このたび我々が創り上げてきた協働型災害ボランティアセンターが
第19回防災まちづくり大賞 消防庁長官賞を受賞しました。
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h27/02/270202_houdou_1.pdf

これまでも2か年、雪害ボランティアセンターを設置・運営しています。
この運営に際しては越後雪かき道場の経験とスキルが大いに役立ちました。

皆さんが現在取り組んでいる事業は、きっと災害時にも活きるはず。


公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

Re: 山古志は豪雪対策本部立ち上がりました

上村です。木村さんのコメントにもありましたが、若干補足します。

開催する上での前提条件があると思います。

(1) 交通機関に著しい支障がでていないこと
(2) 地域が受け入れ体制をとれること
(3) 不測の事態に柔軟に対応できる余裕がスタッフにあること

どれかが欠けているなら中止したほうが良いかと思います。

ボランティアが辿り着けそうもないならそもそも開催できません。
(交通情報等で把握できると思います)
地域が、ボランティア受け入れどころではないなら来てもらっても
迷惑です。(受け入り地域の意見を尊重してください)
スタッフも自分のことで手一杯なら回せません。

その上で、あとは総合的な判断だと思います。

私達の経験上ということで言えば、木村さんの書いたとおり、
どちらかと言うと開催の方向でやってきました。

とはいえ、1日に1m積もっても、道路が通行止めにならない
新潟県と、めったに大雪にはならない兵庫県では状況が違い
ますので、最後の判断は地元の人がするしかないと思います。

長岡技術科学大学 上村

片品雪かき体験会 ご苦労様でした

千明様

片品雪かき体験会 ご苦労様でした。
晴天に恵まれ、初めての試みにも関わらず、素晴らしい取組だったと思います。

越後雪かき道場で大切にしていた要素もきちんと反映されていました。

ぜひ雪かき道場の師範代の資格をとっていただき、片品ならではのやり方で構いませんので、
「上州雪かき道場」のれん分けができればと思っています。

これまで協力関係にある団体の方々と
さらに相互理解と絆を深めるために「雪かき」を活用する・・・
これは社協らしい視点だと思いました。
いけますね。

我々も今週末の越後雪かき道場in山古志で有終の美を飾ります。


公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

雪国バネ

皆様

ゆきみらい2015 in 長岡 が終了しました。
http://www.hrr.mlit.go.jp/yuki/2015/

昨日のゆきみらいシンポジウムの上村先生の発言を聞いて、
「そうだ、雪国バネだ!」
と思いました。

「震災バネ」もしくは「復興バネ」という言葉があります。
室崎益輝先生の造語であり、1995年の阪神・淡路大震災で生まれ、
2004年の新潟県中越地震で定着しました。
被災という辛い体験でくじけるのではなく、逆にこの逆境を糧にして人として成長し、
新しい災害文化を形成していくことを意味しています。

雪国の冬のつらく厳しい環境・・・
そのなかを生き抜く中で、雪国住民のバネがぐっと縮められ、
(潜在的なポテンシャル、エネルギーが蓄えられ)、
春先にそれが一気に解放される!

なぜ春がこんなに待ち遠しいのか。
四季・環境の変化は本来人を豊かにするのかもしれません。

雪国の冬のくらしを無理に好きになる必要はないんだ。
苦手な物は苦手でいい。きついものはきつくてもいい。
その分、バネも効くはず。

そんなことを考えながらシンポジウムを拝聴していました。
「雪国バネ」 
大いに広めていきたいです。

公益社団法人中越防災安全推進機構  諸橋

会津坂下町のスノーパトロール第一回実行委員会に出席しました

会津坂下町ボランティアセンター
スノーパトロール!地域の力で子ども達の道を拓け
第一回実行委員会に出席してきました。
平成26年10月29日(水) 18:30~20:30
昨年のリベンジ(?)に燃えています。

印象的なシーン5選
①とくかく話が早い!その場で携帯で電話して即決定。
②ボランティア募集の広報について
 「チラシも回覧板もポスターもとにかくやれることは全部やろう!」
③雪像づくり
 →子ども達のためにどこでどんなふうに作るかで盛り上がる。
④運搬排雪
 →除雪ボランティアに伴う運搬排雪を今から想定し、行政と調整することに。
⑤シミュレーション
 →香美町の取組を参考に、シーズン前にシミュレーション訓練することも検討。

山ノ内事務局長は、このスノーイノベーションのメーリングリストで流れたメールをすべて印刷してファイルに綴じて保管していました。すごいです。

PS
皆さんの活動・地域において、私に来てほしいという機会がございましたら遠慮なくお声かけください。

Re: マップづくりは大事ですね

沼野先生
コメントありがとうございます。

奥州市江刺区においても、「雪害対策を取り入れた災害福祉マップの普及」に取り組んでおります。
こういった取組とスノーバスターズの活動を一体的に展開することがイノベーションの勘所かもしれません。
簡易GISのようなツールと組み合わせると、さらなる可能性が広がるように思いました。

雪害対策を取り入れた災害福祉マップづくり、こちらもとても価値がある取組です。


公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター  諸橋和行
 

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