地域除雪イノベーション
活動団体交流サイト
(2014アーカイブ)

平成26年度 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査

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銀山@第2回白銀物語 参加レポート

皆さん

お疲れさまです。塩見です。
2/21〜22日に仁木町銀山地区で開催された白銀物語に参加してきました。
内容は:高齢者ヒアリング、ランタンづくり、餅つき、夕食、(泊まり)、
高齢者宅の除雪活動、カルタ大会など。

この地域の取組は、昨年度は行政主導で立ち上げ、今年は地元にバトンタッチしたものです。
行政→住民の受け渡しがやや唐突だったようで、住民の方々も戸惑われていましたが、

「この取組は地域にとって必要だ!是非とも続けたい!」

という想いは参加者全員(住民、役場、小樽商大生)が同じであることがあらためて確認できました。
来年以降もきっと続いていくと思います。



この地域の取組は「交流」が大きなテーマとなっています。
世代間交流、地域間交流・・・・随所に出ていました。

・ヒアリングに訪れた女子大生に、ほぼ一方通行の自慢話を1時間話し続ける
じーちゃん。(その後すごく元気になったとのこと)
・大学生の兄ちゃんと一緒にそり遊びする子供。
・女子大生に料理(もち)を教えるおばちゃん。

小樽商大@大津ゼミの皆さんが良い刺激になっていると思いました。
また、大津先生が提案して実現した「ランタン」も良い感じでした。

3/16は、スタートアップ交流会にも来てもらった鈴木さんから熱気の伝わる発表があると思いますよ!

移住体験モニターツアーin当別の実施結果のご報告

皆さま

お疲れさまです。decの中前です。

先週、無事に『雪かき体験付き移住体験ツアーin当別』を
開催いたしました。

今回は、関東方面・関西方面からの5世帯12名が参加され、
地域の高齢者宅での雪かき体験や氷のホテルや雪遊び体験など、
北海道の冬の暮らしをめいっぱい体験して頂きました。

ツアー参加者は、参加当初、
「雪かきって大変なんじゃないの?」
「生まれてから今まで雪かきをしたことのないけど、私にもできるかしら?」
などなど、雪に対する不安でいっぱいだったようですが、
ツアー2日目の午前中に行った、小西講師による「雪かき講習会」での
優しく丁寧な雪かき指導と、その後の現地での「雪かき体験会」での
当別町の職員さんによる除雪機械のデモンストレーションや操作の体験、
社協さんによる格好よく素敵な雪かき指導により、
皆さんが抱えていた雪への不安が一気に吹き飛びました。

また、午後からアイスヒルズホテルでの氷のホテルや雪遊び体験に参加され、
雪があることで、雪国での暮らしの素晴らしさや魅力となっていることを
めいっぱい感じていただきました。

ツアーの最後には、当初の予定を変更して、
当別町の住宅の空き物件を見てから帰りたいと希望される参加者も出て、
当別町の職員の方も今回のツアーの効果に驚いていました。

ツアーの実施結果の詳細については、
3月16日の報告会でお知らせいたしますが、
いろいろと気づきのあるツアーとなりましたことを
ご報告いたします。

沼野先生、諸橋さん、塩見さん、
この度は、いろいろとお世話になりました。
引き続き、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

会津坂下の雪わっさ

NIVO 山ノ内様

先日はお疲れ様でした。
私も参加させていただきました。

新しいチャレンジでしたが、まずはやったことに意義があります!
課題があるからこそ、次につながります。
子ども達を巻き込んだ動きになっていくといいですね。

私はほとんど役に立っておりませんが、
長岡から持参したスノーダンプ「クマ武」は、
会津坂下の皆さんにもイノベーションをもたらしたようで、
さっそく、助成金で購入できないかと算段をはじめました・・・(あっ、内緒だった)


 公益社団法人中越防災安全推進機構  諸橋

イベント開催その2 「みんなでワイワイ雪わっさ」

2月22日(日)晴天 最高気温7度の中
10:00からイベント開始。
A班は6人で除雪、雪搬入、
B班は6人で雪像つくりの下準備、
C班は3人で豚汁作りと、
たった15人でスタートしました。
飛び入りが4名。
午後からは全員で雪像作り、午後2時過ぎに完成しました。
 
雪像(?)は、起き上がり小法師(こぼし)という
会津地方に古くから伝わる縁起物です。
フォルムがシンプルなのでこちらではあちこちで
雪像としても作られています。
今回は大小2つ作りました。
 
新聞社も取材に来たし、
完成後、子供達も見に来たし、
ノボリ旗を残しておいたし、
写真をFBにも載せたし、
豚汁もうまかったし…。

会津坂下町ボランティアセンター 山ノ内

イベント開催その1 「みんなでワイワイ雪わっさ」

 2月22日(日)に会津坂下町中央公民館前広場にて
親子で除雪&雪像作りイベントを開催しようと
2校857名の児童全員に小学校を通じてチラシを配布したところ
なんと申込者はゼロ…。
 
事前の実行委員会で
○「親子で」がハードル高い。
学校事業PTA事業のない日程を選んだが、家族で過ごしたかもしれない。
豚汁と雪像だけでは子どもにとって魅力が少ない。
2月16日から気温が上昇。雪が解けて雪遊びの雰囲気ではない。
 
で、とにかく折角企画したのでスタッフで楽しもう。
ノボリ旗を立てて除雪と雪像作りをすること自体がおおきなPRになる。
チラシの裏側に活動紹介を入れたのでそれもPRになったであろう。
と前向きに考えて実施に踏み切りました。
※因みに「雪わっさ」とは「雪遊び」「雪いじり」の意味です。
(その2に続く)


会津坂下町ボランティアセンター 山ノ内

当別町で見つけたアンカー

皆様

当別町の移住体験ツアーに参加中の諸橋です。
快晴の中、順調に進んでおります。
さて、今日、アイスヒルズホテルに立ち寄った際、
ゴルフクラブ管理棟の屋根に棒が複数立っているのを発見。
従業員に確認した所、まさかまさかの、雪下ろしの際に命綱をかけるアンカー!
どんな作業風景になるのか・・・ 見てみたいです。


 公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

[情報提供] Japanology Plus

みなさま。

先日大雪警報が発令されていた兵庫県香美町でも、無事にそして
安全に「除雪ボランティアin村岡」が開催されたようでなによりです。
それにしても、そろそろ雪が落ち着く季節になってほしいですね。

さて。先般、海外に日本を紹介するNHKワールド(BS)の中の番組で、
「Japanoly Plus」というものがあり、2/12に放映されました。

今回は雪国がテーマで、雪に対する文化、克雪、外国の人からみた
様々な視点でうまくまとめられています。そして、司会のピーター・バラカンと
一緒に進行しているのは、沼野先生です!

そして越後雪かき道場の私も(得意の英語を活かして)登場しています。
※実は日本語でやってくれと言われ、英語は話していません・・・・


NPO中越防災フロンティア 木村

命綱のニュース(秋田)

皆様

現在、当別町で移住モニターツアーに参加しています。
沼野先生、塩見さんも一緒です。

さて、命綱をしていたために助かったという報道がありました(2015/02/18 毎日新聞〔秋田〕)
これまではあまり目にしなかった記事です。
死亡事故を取り上げて、命綱をつけていませんでしたと報道するよりも効果的。
もちろん、転落する時点で、命綱の使い方を間違っているのですが、
それは次のステップの課題なんだと思います。


 公益社団法人中越防災安全推進機構 諸橋

奥州市江刺区の取組が新聞などで紹介されました!

皆さん。

お疲れさまです。塩見です。

奥州市@高橋さんより連絡がありました。
2/8に開催された雪だるま大作戦が、日本農業新聞(2/13掲載)、岩手日日新聞(2/10掲載)、岩手日報(2/10掲載)の各紙の新聞記事で紹介されました。

尾花沢で冬季の雪害について意見交換! 「車座ふるさとトーク」国土強靱化推進室主催

皆様

お疲れさまです。
尾花沢の二藤部さんより、表題の意見交換会の開催案内がありました。

開催後は、政府広報の以下HPに掲載されるようです。

http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/




<二藤部さんからのメール>

今年度の活動もあと2回となり、平年の雪ながらも活動を続けてきました。

今年度は、降雪量の不順で中止にした日もあり、自然相手では難しいことが解りました。
又我々の活動が市民へ浸透した事で新たな地域共助が芽生えまし
た。
大変うれしく思っています。


ところで、2月23日(月)に、山形市内で内閣官房国土強靭化推進室主催の「車座ふるさとトーク」が、赤澤国土強靭化副大臣外6名を迎え開催されます。
私も、14名の参加者と一緒に参加することになりました。
もちろん、冬季の雪害についてトークする予定です。(HP公開予定)

実施概要は以下の通りです。
山形県は、最上川流域の洪水や土砂災害、冬季の雪害による交通障害、蔵王などの火山噴火など様々な自然災害のリスクが顕在化しており、強靭な地域づくりを進めるためには、地域住民が主体的にに考え実践することが必要である。
このため、山形県の過去の自然災害の経験の教訓や地域コミュニ
ティのつながりによる自助、共助の重要性について語り合う。

テーマ:地域コミュニティの強靭化ー災害に負けない元気な地域社会をつくろう

後日報告します

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