北海道暮らしフェア@大阪と筒井先生からのコメント

札幌から小西です。
まず、寒いです。
旭川と北見をつなぐ石北峠には、雪が降り続いているとのこと。
みなさまより一足お先に冬支度を整えなくてはいけません。

10月12日(土)大阪京セラドームにて、道内移住を検討されている方を対象に、「北海道暮らしフェア」が開催されました。
そこに、本年度当別町で開催予定の「移住体験モニターツアーin当別」の売り込みに行ってきました。
今回のツアーのチラシとなります。
 (後略)
筒井@鳥取です。
興味深い報告ありがとうございます。
“雪”をネタ??に移住促進というのは本当に逆転の発想ですね。
参考程度のある調査だと,都道府県別で北海道は地域ブランド力は1位ですが,移住希望地としては19位と必ずしも高くありません。
ここに介在するのが“雪”と踏んでいるのですが,それを前面に出そうというのは間違いのない移住者探し(※移住地探しではありません)に向け た一歩だと思います。
当別での2月の活動に興味津々です!

雪氷研究大会(2014・八戸)企画セッションレポート

みなさま
おつかれさまです。
北海道大学大学院文学研究科の小西です。
先般ご案内しましたました、
雪かきボランティアに関するトークイベントのご報告です。
八戸にて雪氷研究大会という雪の研究者たちが集う学会(9/19-922)が開催されました。
学会中の企画イベントとして、下記一般市民が気軽に参加できるトークイベントを開催いたしました。
===
「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」
日時:2014年9月20日(土)15:30~17:00
場所:八戸工業大学
主催:日本雪工学会・日本雪氷学会会員有志
来場者:約40名

以下、発表者ごとのレポートです!!

①平野部での大雪降雪と市民活動~前橋市大雪たすけあいセンターの活動から~
 高山弘毅氏(前橋市社会福祉協議会)

今冬2月前橋市では、観測史上最高73㎝の積雪量を記録しました。
これまで経験したことのない大雪に、前橋市は大混乱。

[ML036] トークイベント「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」 のご案内

みなさま

北海道大学大学院文学研究科の小西です。

報道などで見聞きしていると思いますが、昨日札幌を中心に記録的な大雨に見舞われ、交通機関のマヒ、地域によっては浸水や道路などインフラの崩壊など騒然としておりました。

今日も苫小牧などの胆振地方は予断を許さない状況ですが、札幌は日常を取り戻しつつあります。

さて、以下、雪かきボランティアに関するトークイベントのお知らせです。

来週末、八戸にて雪氷研究大会という雪の研究者たちが集う学会(9/19-9/22)が開催されます。
会期中には、各研究者による発表もありますが、下記一般市民を気軽に参加できるトークイベントを開催する運びとなりました。

snow innovationの関係者も多く登壇する予定ですので、万障お繰り合わせの上、ご参会いただければ幸いです。

雪氷研究大会HP:https://sites.google.com/site/jcsir2014/
企画セッションHP:https://60741579-a-62cb3a1a-s-sites.googlegroups.com/site/jcsir2014/
kikaku_140814.pdf?attachauth=ANoY7crL_aYqdaAT3cka2gyQxB2IyHaf4GtNK8JNZn5oV03knjhnH
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===
「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」
日時:2014年9月20日(土)15:30~17:00
場所:八戸工業大学210講義室(教養棟旧館) 八戸工業大学HP:http://www.hi-tech.ac.jp/
主催:日本雪工学会・日本雪氷学会会員有志
入場無料

趣旨
雪かきボランティアは,地域社会にどのような影響を与えているのでしょうか? 現在,雪かきボランティアは,雪処理問題の解消を基調としながらも,ボランティアの技術的育成,都市と地方の交流人口促進,地域内共助の底上げ,未曾有の豪雪からの復旧といったように,実施主体ごとや地域社会ごとで多様な付加価値を持ちながら,展開されております.
また,実施主体や地域社会において,当初に意図した目的から,派生・変換され新しい価値が再構築される事例も見受けられ,雪かきボランティアが与える地域社会への影響について目を向けて行く段階となってきました.
そこで,本企画セッションでは,さまざまな雪かきボランティアの実施事例を紹介しながら,それらの取り組みがもたらす地域社会への影響について議論します.

プログラム
●話題提供(各10分)
(1)「次,来るときまでしっかり話し合っておく」~「よそ者」の介入により目ざめる受援力~
 小西信義氏(北海道大学)
(2)「結」の精神でつかむ地域力
 二藤部久三氏(尾花沢市除雪ボランティア センター/尾花沢市民雪研究会)
(3)平野部での大雪降雪と市民活動~前橋市大雪たすけあいセンターの活動から~
 高山弘毅氏(前橋市社会福祉協議会)
(4)レスキューの雪かきから,地域活動を支える黒子へ
 上島信一氏(北海道コカ・コーラボトリング 株式会社)
(5)よそからの雪かきボランティアが地域内共助を促進する可能性
 中前千佳氏(一般社団法人北海道 開発技術センター)
(6)ヤクタタズがもたらした地域の変化
 上村靖司氏(長岡技術科学大学)

●パネルディスカッション(30分)
【司会】
諸橋和行氏(公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター )
【パネラー】
上記話題提供者
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以上、みなさまのご参会を心よりお待ち申し上げます。

北海道大学大学院文学研究科 小西 信義

[ML005] 昨日はありがとうございました。

みなさま
北海道大学大学院文学研究科の小西信義です。昨日は有意義な時間をありがとうございました。

除雪技術テキストのデジタルデータをご所望の方は、下記のURLからダウンロードできます。
http://7.gigafile.nu/?fb0bfe819f58779098a5f6e92010de69a-0909

あと、唐突ですが、今冬の目標を、告知がてらここに発表しておこうと思います。

①「美人トレーナーと学ぶ雪かきエクササイズ♡(女性限定)」(1月)
正しい姿勢でスコップの雪投げは、骨盤矯正にもいいのだ。

②雪氷研究大会(2014・八戸)トークディスカッション「雪かきボランティアがもたらす地域社会イノベーション」 (9月末)
(諸橋さんの司会で、上村先生も中前さんもご登壇されます!)
詳しくは→https://sites.google.com/site/jcsir2014/

③雪かき写真展(12月)
寒地技術シンポジウム(主催;一般社団法人北海道開発技術センター)にて、プロの写真家による「札幌発!雪はねボランティアツアー2014」の写真展。

④雪かきサミット(12月)
寒地技術シンポジウム(主催;一般社団法人北海道開発技術センター)にて、朝から晩まで雪かき激論会。
(上村先生も諸橋さんも中前さんもご登壇されます!)

③と④は、decさんの主催ですが、僕も積極的に関わってsnow innovationに微力ながら貢献したいと思ってます!!
今後もよろしくお願い申し上げます。

北海道大学大学院文学研究科 小西 信義

 

[ML003] 昨日はありがとうございました!

みなさま
お世話になっております。decの中前です。
昨日は大変お疲れ様でした!

全国各地の豪雪地帯から雪問題に熱心に取り組んでいる方々が集まり、ワールドカフェでこの取組を持続・発展、さらに普及させていくためのアイデア出しをするワークショップは、和気あいあい、熱気むんむんの会議でしたね。

私自身、今年の冬に向けてのエネルギーを充電できました。
同じ問題に取り組む仲間が全国にいるって、素敵だなぁと思いました。
筒井先生の仰る通り、雪国の地域づくり活動だと思います。
これから、全国のいろんな方達と情報交換させていただきたいと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

追伸
昨日、携帯で撮影したワークショップの風景の写真を添付します。付箋の数がすごいですー。

一般社団法人北海道開発技術センター
地域政策研究所 
中前 千佳
 

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