12/8 えさしスノーバスターズ連絡会 開催

~除雪ボランティアによる助け合いの輪を広げるために~

 江刺区内の地域除雪と見守りの活性化を図るため、えさしスノーバスターズ連絡会が12月8日開催されました。
 参加した除雪隊は、愛宕梁川部落スノーバスターズ、伊手スノーバスターズ(準備会)、伊手第四長生会、米里雪かき隊、米里除雪援助隊、玉里振興会、広瀬地区除雪奉仕隊、稲瀬第一区長生会スノーバスターズ。会長には、米里雪かき隊代表の山崎勝さん、副会長には、広瀬地区除雪隊隊長 菊池澄男さんが選ばれました。

愛宕梁川部落では、小学生の歩道除雪や、介護世帯の不便解消のために買物、通院日ごとに除雪に取り組み、米里雪かき隊は、通学路のほか一人暮らしなどのにこにこネットワーク対象者などの除雪にあたります。稲瀬第一長生会では、朝5時30分から7時30分まで高齢者宅のトラクター除雪にあたるなど、各地区の活動事例が紹介されました。

【重点的取組み】
 えさしスノーバスターズは、地域除雪と見守りのため次の活動普及をめざします。
①除雪要支援者の多い地域を重点地域とし、振興会や自治会の除雪隊による除雪の充実を図る。
②担い手がない地域は、中高生や企業、住民ボランティアなどによる除雪協力体制を整える。
③にこにこネット・災害時要援護者避難支援の地域協力者よる要援護者への地域除雪・見守りと、冬期間の買物支援・見守りとの連携を図る。
④除雪要支援者の把握と地域除雪の輪を広げるため福祉マップ普及を図る。
⑤伊手地区をモデルとし、会館除雪機を活用した「オペレータ隊」、近隣による「トラクター隊」、子供たちのふれあい「雪だるま隊」、除雪業者の門口除雪「地域貢献隊」を推進する。

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